絶賛ゆとり中。

泣いている人を見ると笑ってしまう。

携帯は誰でも失くす

 
 
 
5月になりました。
 
台風も過ぎ去って暑い。東京は30度を超えると言われてて、もうこれでもかっ!ってくらい暑い。親の仇か!ってくらい暑い。
 
まだ5月なのにさ、頑張りすぎでしょ、って思うわけよ、
もう少し夏は待ちたい気分なのよ。
 
 
まだみんなは半袖薄着じゃないし、サラリーマンはクールビズなんか始まってないのにこんな暑いと参っちゃうのよ。
 
 
 
もうすぐ夏になるっていうことは一年の半分が終わろうとしていること。
 
 
上半期は出来事がいっぱいあって、その中でも大変だった話をしようと思います。
 
 
 
 
 
この間、ホームで電車を待ってたら、20代半ばくらいの男性に「あの、iPhone失くしちゃって…『iPhoneを探す』ってアプリありますか?それで僕のiPhone探せるんですけど…」ってブワーッ!って話しかけられて、
 
いきなり知らない人に話しかけられたのは居酒屋のキャッチ以外には経験したことないのでびっくらこいた。
びっくりしすぎて言われたこと理解するのに時間かかったくらい。
 
鋼の錬金術師で人体錬成して、真理の扉開いたら大量の情報を頭の中にブッ込まれたように。
もう掌を合わせたら錬金術できるように思えた。
 
 
いや、ホームでiPhone触ってたの他にもいるでしょ、なんで俺!?
見て!あそこの女子大生なんてかわいいよ!ナンパならあっちがオススメ!!
 
 
もうね、パニくってなにも錬成できないわけよ、
錬金術も何事もメンタルが大事!これはホントに思った。
 
 
でね、なんとか理解して「まずはiPhoneを探す」っていうアプリをインストールしなきゃ!って思ったわけ、
もう、そうと分かれば行動あるのみ。
 
俺のターン!ドロー!!
App Storeで「iPhoneを探す」を検索!インストールをタップでターンエンドだ!!
 
 
 
キマッタァァアアアア!!!!!!!!
iPhoneを失くした人のために探してあげるとはなんて優しいんだ!
 
 
 
 
 
と思ったけど、「このアプリケーションには iOS8.0が必要です。」だと。
 
アップデートしてなかったァァアアアア!!!!
こういう人がデータのバックアップとってなくて、いざという時にアッチョンブリケ!!ってなるんだよ。
 
 
 
そんなことは知らない男性、「あぁ、助かった~」のような顔でこちらを見ている。
現実を突きつけますか?
→はい
 いいえ
 
 
僕「あの、アップデートに時間かかりますがいいですか…?」
 
男性ポカーン…
そりゃそうでしょ。いまどきスマホなんて手の届くところにあるのが当たり前で、もはや身体の一部みたいなモノで、それを失くしたとなれば当然心配になる。ましてや個人情報も入っている。失くすと自分だけでなく他人にも迷惑がかかる。
 
 
男性「えっ、あ、はい」
 
アップデートしてなくてごめんなさい。
アップデートっていつも時間かかるからめんどくさくてしてなかったツケが今ここで回ってくるとは…
 
 
 
 
そしてアップデートしている間、お互い何もすることがないわけです。
僕はもともと人見知りだから知らない人と話すのは苦手だし、相手も相手でiPhoneを失くしたショックなのか話さない。
 
 
何が真理の扉だよ!掌を合わせて錬成したのはいいが、こんな気まずい空気を錬成してしまった…最悪だ…何か話さなきゃ…!何か!逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ!!!
 
 
 
 
キタァァアアア!!!!!!!!!
 
 
 
 
僕「きょ、今日は天気がいいですね~」
おっしゃ!これで救われた!この気まずい空気とおさらばだZE☆
 
男性「……左様ですね」
 
僕「!?」
えっ、ちょっ、何時代の人!!?!?
ホントに現代人?iPhoneなんて持ってて大丈夫!?間違えてない!?「iPhoneだと思ってたけど、実はかまぼこ板でした~☆テヘペロ☆」とかないよね?って思った。
言葉遣いは昔だけど、使ってるものは現代の最先端の坂本龍馬じゃないよね!??!?
きっと相手もiPhone失くしてパニックになっていたのだろうと思って突っ込まなかった。
 
 
 
僕「ア、アップデート時間かかるんで、嫌ですよね~」
 
坂本竜馬「あ、はい、そうですよね~」
 
僕「あ、そういえば台風6号そんなに強くなかったですね」
 
坂本龍馬「そ、そうですね…」
 
 
 
 
 
もっと話せ!ボケ!コラ!!こっちが気を遣って話してるのに広げようともしないなんて…知らない人に「iPhone探してください」って話しかけておいて、ここから人見知りですなんて言い出したら怒るぞ…
これはATフィールドが強すぎる…エヴァの覚醒が急がれるな…
 
 
 
と、思ってたらここでアップデート終了。よかったよかった!これでiPhone探せるね。
 
 
僕「あの、ここに入力お願いします」と、iPhoneを手渡す。
 
坂本龍馬「あ、ありがとうございます」
ここで勝利の光が差し込んだのか、龍馬の表情は急に明るくなる。
 
 
iPhoneを探すってアプリ、初めて使ったんだけど、GPSで相手のiPhoneがどこにあるかわかるのね。画面を覗き込むと、ゆっくり動いてる。
 
僕「あ、動いてますね」
 
坂本龍馬「あ~、やっぱりバスに置き忘れたんだ!すいません!ありがとうございます!!」
 
僕「あ、いえいえ…」
と言い終わるころには坂本龍馬、全力ダッシュ。そりゃ、やっと身体の一部というくらいのモノが見つかったんだから走っていきますよ。
 
 
 
 
 
 
よし、これで僕も安心して朝も起きれるな。と思ったけど、僕のiPhoneどこだっけ?

お化け屋敷はお化けに挨拶してからが本番

 

 

先日、富士急ハイランドに行ってきた話をしたいと思います。

 

 

春休みに先輩が車を出してくれると言うので、先輩3人と友人1、計5人(全員男)で行ってきました。

 

 

 

まず着いて驚いたのが人の多さ。

ゴミみたいにいやがる。この平日だというのに…。

各アトラクション、平均1時間半待ち。コレは申し訳ないけど、全て乗るのは無理だと早々に判断。(車出す先輩が大遅刻したため午後に到着。特に面白いことはないので割愛)

各自、アンケートを実施して行きたいアトラクションをチョイス。

 

まず行ったのが『超・戦慄迷宮』。病院をモチーフとした、いわゆるお化け屋敷。

世界一長いお化け屋敷として有名なこともあり、度胸試しとして3:2に分かれて乗り込むことに。ちなみに先輩3人、残り2。

 

先輩たちの方が多いじゃねーか!

何が度胸だよ。。。うちらの方がキツイぞ…

 

でもね、こっちには元アメフト部でガタイの良いゴリゴリの友人がいたので安心した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はずだったんだけど、この友人、ものすごいビビり。完全に計算ミス。

 

テスト終わったと思って、どや顔で休んでたら残り5分で裏面にも問題があると知ったときくらいの計算ミス。完全にやらかした。

 

 

入口から出口まで、

友人、絶叫と絶叫のオンパレード。

 

「怖いからお前先に歩いてくれ」と言われ、しぶしぶ先陣を切ることに。

幸い僕はお化け屋敷の類がめっぽう強い。だってお化け屋敷ではどうせモノホンは出てこないし、お化けも怖がらせるというよりはビックリさせる方だから。

 

 

でも、それがわかっててもビビりな友人。僕のパーカーのフードをガッツリ掴んではなさない。さすが元アメフト部だけある。

 

そこで何もないけど叫ぶというちょっとした意地悪をしてみることに。

 

僕「うわっ!!!!!!!」

 

友人「うぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

友人即ダッシュ。パーカーが引っ張られて首が締まる。布が破ける音が聞こえる。

記憶が走馬灯のように駆け巡る。

死を覚悟する。

パーカーが破ける音をBGMに死ぬとか嫌だわ。

 

 

いったん落ち着こうと友人に「ごめん、イタズラだよwww」と告げると割とマジな顔面ビンタを蜂のようにお見舞いされ蝶のように舞った。普通に痛いし。人を騙すとはこういうことなのだと冷静になる僕。

 

 

 

ここで前後交代。友人が前衛へとポジションチェンジ。

だが、僕の両腕は友人の脇腹へ移動されガッチリブロック。力強すぎて全く動かない。

 

 

そしてしばらく進んで行くが、怖い雰囲気は出ていて、いつでもお化けが出そうなのに出てこない。この焦らし、まさにドS。

 

 

道中、友人、曲がり角に置いてあるマネキンにいちいち叫ぶんだ。

でもマネキン、無言。ガン無視をキメ込む。

 

いやホント声デカいんだよ。アメフトやってるだけあるわ。

耳痛くなるしさ。

 

 

そして、最初のお化け登場は突然やってくる。

 

廃病院の廊下を進んでいると、横のドアが突如開き、血まみれになった男性が襲ってくる。

 

もう友人はこのまま死ぬんじゃねーの?ってくらい大パニック。

友人「うわっ!!!!!!うぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」

 

 

 

 

友人、ダッシュするが、僕の腕をガッチリブロックしているので引きずられる。

身体の間隔が狭いので、友人のかかとが僕の両スネを連続クリティカルヒット

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!!!!!!」

めちゃくちゃ痛い。

 

 

たまらず腕を振り解き、友人と分裂に成功。

シャトルは無事切り離し作業を完了して、安全に地球へ帰還する予定だったが、脚がすこぶる痛いし、友人は僕を置いてダッシュして先に行っちゃって物陰からこっちを見てて、もうグダグダの最悪。

 

 

ここで何かがおかしいことに気付く。

進行方向に対して、「友人、お化け、僕」の順番なのだ。

完全にやられた、、進めない…。詰みの状態である。

 

それはどうやらお化けにも当てはまるようで、普段ならお客さんが走って逃げるからそれを追う形でプレッシャーをかけるはずなのに、こんなイレギュラーな状態なので完全に動きがストップ。

僕がお化け屋敷に強くてなんかすいませんね。

 

とりあえず、この状況を打破しないと前に進めないので、「ちょっと待っててください」と声をかけてお化けの横を会釈しながら通り過ぎる。

 

そして、お化けとの距離が2、3メートルくらいになったとき、お化けが「う゛う゛う゛う゛…」と唸りながら襲ってきたんだけど、さっきの一件でお化け屋敷のムードもクソもないわけで。

カップルがベッドでの格闘中に彼氏が彼女の鼻毛がこんにちは!☆してるのに気付いちゃったくらいムードブチ壊すくらいなもので。

 

結局、その場は二人とも冷静に前進しました。

 

 

 

 

 

 

そんなこんなあり、僕はパーカーがダルダルに伸びて、脚にはアザが残り、友人は冷や汗が滝のように流れながら制覇しました。

「お前らなんだよそれwwwww」と運転した先輩に言われながら駆け寄られたのですが、他の先輩から聞くと、最初のリタイアゾーンで一人だけ即リタイアしたそうです。

ババアに謝れ

 
いやー、どうもお久しぶりです。
何故こんなにも更新が遅れてしまったのかと言うと、特におもしろいことがなかったからです。
 
授業がないから一日中家にいて、午後に起き、午前中クラッシャーの名を欲しいままにし、起きたかと思えばゲームをし、漫画を読み返し、PCの画面を覗き込み、朝方に寝るという生活をしてまして。
 
 
そういう生活をしているのだけども、先日友人からご飯を食べに行こうと誘われて行ってきました。
 
まぁ、その話はまたの機会に。
 
でね、今日は何が言いたいかと言うと、、、その帰りの電車での話をしたいと思います。
 
 
 
 
つり革に掴まって揺られていたら、目の前に座っていた50台前半くらいのオッサンと30台半ばの後輩くんらしき人が話てて
 
 
オッサン「女はね、9の倍数がいいの!まず9歳でしょ。まだ幼さがあって可愛いのよ!俺はね、子供の中で一番可愛いと思うの!で、18歳、華の女子高生よ!27歳、大人の色気があって結婚とかもするじゃん?」
 
もうこの時点でこのオッサンはヤバイと判断しまして……
 
 
しばらく聞いてるとオッサンの隣に座ってるOLがイヤホン取り出して音楽を聴き始める。耳が痛い話は聞かないようにするかのように。
 
もうそろそろ終わりにした方がいいだろ。オッサン落ち着け。見て!後輩くんの顔!退屈そうな顔してるよ?無表情だし興味ないの丸見えだもん。大仏だもん。なんかオデコに点が見え始めそうな勢いだよ?
 
 
オッサン「36歳、歳はとれど経験が豊富でエロいんだなぁ…この頃はたるんだケツがまた最高なのよ!」
 
 
つーか、空気読めよ!エロジジイ!!!
誰もお前の“女は9の倍数歳がエロい説”なんか聞きたくないんだよ!家帰って壁にでも話してろ!!!!
 
 
ここで後輩くん動く。
 
 
後輩くん「じゃ、じゃあ45歳は?」
 
 
あーあ、突っ込んじゃった……。知らないよ?そのままにしてれば終わっていたかもしれないのに……。
“女は9の倍数歳がエロい説”に興味あるみたいな反応しちゃったねぇ。
 
いや、それが先輩の機嫌をとることだということもわかるよ?人と関わる上で大事なコミュニケーションだと思う。
でも、もう少し上手い返し方あったでしょ。「へぇ、多角的な角度から見てるんですねぇ〜」とか、もっと……こう……あるだろう…!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
オッサン「ムリ!だってババアじゃん!」
 
 
 
ババアに謝れ!!!!!!!!!!

塩ラーメンの良さにいつまで経っても気付けない

 
いや、思うだけどさ、
 
 
 
 
寒くね…?
 
 
 
 
 
寒いよな。
 
 
 
 
てな会話をしてたら、よっしゃ!ラーメン食いに行くぞ!ってなりまして、(何故だ…)
 
 
 
友達に結構有名なつけ麺屋さんに連れて行かれました。
 
 
 
知らなかったんだけど、割と地元にあって、コレが灯台下暗しか…なって思った。
 
 
 
んでね、そこは食券買うタイプだったんだけど、どれも美味しそう。とりあえずオススメのつけ麺教えてもらったからそれ買った。
 
 
 
でさー、食べたのね。
 
 
 
 
 
 
 
 
しょ、しょっぱい……。いや、食べられないわけじゃないけど、ただ、味が濃かった。こってりとは聞いてたけど、予想よりこってり系だったからかな?
 
個人的にはあっさり系の方が好きです。
 
 
 
 
あー、やばいなーコレ。食べられるかなー。アレだったら少し分けようかなー。って思ってたら、友達が
『コレね、コショウと七味入れるともっと旨くなるから。やってみ!』
 
 
 
 
 
おっとーーー!もっと味が濃くなっちゃうよーー?お??お兄さーーーんガッツリいくねーーー!!!
 
 
 
 
いや、まぁ、うん。せっかく美味しいと勧めてもらって来たからなーって思ったから(今回だけだ…今回だけだ…)って思いながら入れましたよ。
 
 
 
そしたらさ、やっぱりラーメン屋って何もかもヌメヌメしてるわけですよ。下は床から上は天井まで。
 
 
 
 
案の定コショウの容器もこれでもか!ってくらいヌメヌメしてて。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
えー、ここで突然ですが、ご報告があります。
 
コショウのフタをラーメンに落としました。
 
 
 
 
 
 
もう、やだ。人生頑張れない。まだ2口くらいしか食べてないんだよ。
 
 
 
 
でも、そこは持ち前のポーカーフェイスで平静を装いながら、箸でフタをレスキュー。ここまでわすが2.0秒!おめでとうございます!!新記録達成です!めっちゃ焦った…
 
 
 
何はともあれミッションコンプリート!これで後は、フタについたスープをティッシュで拭くだけ簡単なお仕事。
 
 
ティッシュを3、4枚取りフキフキ……
 
 
 
 
コレでキレイになっ………アレ?………
 
 
ここで違和感に気付く。
 
 
 
 
フタに書いてあった「コショウ」の文字が消えてる……。どうやら強く擦りすぎて文字が消えた模様。どうしましょ……えらいこっちゃ……
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
結果、無かったことにしました。

iPhoneはケース買うべき

 

 

先日、携帯電話を買い替えまして。

 

 

ええ、「あ、あいふぉーん」?って言うんですかねぇ…みなさんが頭に思い浮かべたそれです。たぶんそれ。ついにガラケーを卒業しました。やっと。

 

いやね、スマホ使いの友達みんなから言われるのね。

 

『お前まだガラケーかよwwwwwだっせーwwwwww』とか。

 

意地でも替えないつもりだった。ここでスマホ買ったら負けな気がした。はぁ?ガラケーナメんなよ!スマホよりボタン多いんだぞコラ!!!!

 

(以下、苦し紛れの言い訳をご覧ください。)

 

でもね、わけの分からないことに、家族に3キャリアみんないるわけ。D社、A社、S社みんないるわけ。

 

これって無駄じゃね?もっと家族割しよ?ってなったのね。

 

(ご静聴ありがとうございました。)

 

で、S社に乗り換えたんですけど、なんかちょっと罪悪感。カレーうどん食べた後に花セレブで口元拭くくらいの罪悪感。

今までD社に8年くらいお世話になってきたからね。

 

マブのダチみたいなもんですよ。長年寄り添ってきた仲間が居なくなるみたいなね。

 

だから電気屋の携帯コーナーで店員さんが

『古い端末はこちらで処分しておきますね』

って言ったときはガラケー見ながら「旅立ちの日に」が頭の中でリピート再生されてた。

 

 

そしたらさ、次はもう新しいあいふぉーんさんとご対面じゃん?

 

『では、こちら、iPhone5Sになりますね。色はグレーでお間違いないないでしょうか?』ってお店の裏から箱が出てきた。

早い早い早い!!!まだ心の準備がー!!!!ってつっこむ間も与えてくれない店員の吉村さん。お仕事お疲れ様です。

 

「あ、はい。合ってますー」って答えて中を確認。

第一印象:【ピカピカしてた】

 

心の中では(あ、ども、チーーッス‼wwwwわたくし、●●の者ですーwwwこれからよろしくお願いしまーすwwwww)とか思ってた。

 

もうね、その後の帰り道はウキウキしてた。大人気ないくらい。

嬉しくてちょっとスキップしたし。(ごめん、これは嘘)

 

 

 

 

でもね、なのね、うんとね、えっとね、、、

 

手が小さいから右手で使うときは画面の左上まで届かないの……oh…なんということだ……

 

 

でもさ、いやー、なんか画面がめっちゃヌルヌル動く!!!!!!スゲー!!!!!!

 

なんて思って触りながら帰ってたら、落としたよね。アスファルトに。

 

めっちゃ回転しながら落ちていったよね。もう浅田真央もビックリするくらいのトリプルアクセルみたいなのキメ込んでた。で、どや顔でアスファルトにいんの。アイツ。何もカッコよくない。

 

 

リンゴのロゴにキズ付いてた。

 

 

もう顔面蒼白だよね。まだ保護フィルムもケースさえ買ってないのに……一瞬でテンションガタ落ち。まぁ、しゃーないか。なんて思いながら帰宅。

 

 

でさー、やっぱり新しいものとかみんなに見せびらかしたいわけじゃん?

 

次の日見せたわけ。

「結局、iPhone5S買ったわー」

 

『へぇ、マジでー、見せて。よかったじゃ……なにこの傷…?』

 

「いや、なんかー、オプションでー、す、好きな文字とかー、彫ってくれるって言うからー、でもさー、何も思いつかなくてー、じゃあテキトーでいいです。って言ったらこうなったー…んだよねー……」って、とっさの判断で吉村さんのせいにした。

 

 

 

 

 

 

吉村さんごめんなさい。許してください。