ニンニクを食べ過ぎると死ぬ
月はしもつきになりまして、もうすっかり寒くな…なった…?なったかな?ねぇ、なったかな!?
暑い日と寒い日が交互に来てる気がするんだけど!バレーボールかよ!ってくらい交替多くない??
季節の変わり目だからってここぞとばかりに交替してこない?奴らあつかましくない?ずうずうしくない???
お頭ァ、ちょっといっぺん呼び出して絞めときますか??はい!じゃあ、いっちょやったりまっか~。
こっちもさ、昼時は暑いから上着は着なくていいやって思って着てこなかったらさ、
夕方から急に気温が下がって寒くなるのヒドくない?\ヒドーイ!!/
激しく燃え上がる恋愛は冷めるのも早いってくらい冷めるの急じゃない?中学生の恋愛ごっこかよって。
さすがにこっちも体調崩しますよって、
風邪の2つや3つも引きますよって、
もう引き網漁くらい引いた。なんならみんなよりだいぶ早めに豊洲市場に魚広げてたし。
世はハロウィンの中、僕だけマスクして風邪引きのコスプレしてた。
結構、風邪がボディブローにきてて、毎日しんどくて、一つひとつのジャブが重かった。
もう油そばしか受け付けなかった。それはないけど。
喉がまず殺られてプロレスラーの天龍みたいなカスれた声しか出なかった。
これはいかんと思って、友人とニンニク屋に行って食べるをラーメンしかないと!
都内にあるニンニク食べ放題のラーメン屋。
で、ラーメン頼んだんだけど、まず、ラーメンにもうニンニク入ってんのよ。
オイオイ、焦りすぎだろって、早すぎだろって、
こっちはセルフでニンニク入れに来てるのに、その醍醐味を奪われてしまってるわけよ。
もうおかんむりですよ。コレは。
怒ってさらにニンニク投入したもん。ランボー怒りのニンニク投げですよ。そりゃあもう潰さずに丸ごとラーメンに落としましたよ。6、7個ほど。
そんで、浮いてきたやつだけ食べよう~って。
もう気分は親ライオンですよ、獅子の子落としとはこのことか。
浮いて這い上がってきたものだけを美味しくいただこうと。
一つも浮いてこなかったわ。どうなってんだよ。
これだからゆとりは…。
でもね、僕はそんなに無慈悲ではないので蜘蛛の糸の箸をね、二本、垂らしてあげたの。
そしたらニンニクじゃなくて麺が…ッッッ!麺がァァァアアアアア!!!!
お前じゃないんだよ。僕はニンニク屋さんに来たの。ラーメンを食べに来たわけじゃないの。
でもね、このラーメン粉の紐美味しいのよ。
おじさんビックリしちゃった!(*´ω`*)テヘ☆
んで、美味しくいただいて、さあ帰ろうと電車に乗ったらお腹痛くなってきて、、、
調べたらニンニクはお腹の中を正常にするために抗菌・殺菌作用があるんだけど、食べ過ぎると良い菌まで殺してしまって逆にダメって書いてあった。
あと、電車の中がすこぶるニンニク臭くて、座ったのに隣に誰も座ってくれなかったわ。
スマホ画面は汚い
桜が混沌とした日常をピンクに染め上げるこの季節。
いや、俺も「何か始まるかもしれない…ッッッ!!!」って思ったけどさ、
とことん何も始まらないし、いままでと何も変わらないっていうね。
2か月という無駄に長い春休みが終わって、友人たちと久しぶりに再会すると名前が出てこない人や行方不明の人やいつの間にか大学辞めた人もちらほらいる。
春は暖かくていいけど、陽気な季節だから変な人もいる。
この前、駅のトイレ行ったらサラリーマンが来て隣で用を足してたんだけど、
ナント!電話しながらおしっこしてた。頭と肩で挟んでた。
おいおい、器用かよっつって、放尿音を聞かれる新手のプレイかよっつって。でも、周りから見たら変なやつにしか見えないぞ。
「はい!お待ちしております!」とか言ってんのよ。どんだけ待ってくれない電話相手なの…。
んで、案の定、落としたよね。スマホを。小便器に。カランコロン…つって。
そりゃあもう綺麗な軌跡をスマートに描いてた。
リーマン、一瞬で顔面蒼白。それに対してスマホ、秒で黒画面。
独断と偏見で判断して「まぁオセロ的にいうと、黒が判定勝ちかな?」って感じ。(勝ちってなんだよ…)
俺も(あーあ、、、)って思った。
あとちょっとだけ時が止まったような感じした。ザ・ワールドかな?って。
そしたらリーマン、めっちゃ焦ってんの。
「あああああああああ!!!!!!」
まぁ、わかる。スマホ高いよね。
リーマン、さらにパニくる。
「すいません!!すいません!!!!」
ここらで周りが「!?!?」ってなってサラリーマンを注目する。
もうここからサラリーマンの独壇場。
スマホを拾おうとしてしゃがみ込む。しかし!
\トラップカードオープン!!赤外線センサー!!!/
???「説明しよう!!"赤外線センサー"とは用を足した人間が一定の距離を離れると自動で水が流れる仕組みになっているのだ!!!」
小便器「ジョーーーーーー!!!!!!」
リーマン「あああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「パターン青!使徒です!」
神かよコイツ、もう一人でコントできるよ!!
これはもう完全に壊れたでしょ…ってくらいジョボジョボ流れてた。
ゲンドウ「総員、第1種戦闘配置」
ミサト「無常にも流れる水、沈むスマホ、そして叫ぶリーマン。しかし時は待ってはくれなかった。依然として注目を集めるリーマン、連絡手段が無くなった彼がとった行動とは!?
さあて、この次もサービス!サービスぅ!」
リーマン、意を決して手を突っ込む。
「逃げちゃダメだ…逃げちゃダメだ…」
これにはリツコもドン引きの表情。
「ありえないわ!」
いや、俺だったら絶対拒否するわ…
「そんなの……そんなのできるわけないよッッッ!!!」
そしてなんとかスマホをサルベージに成功。
リーマン、ホームボタンを連打。
(目標をセンターに入れてスイッチ…目標をセンターに入れてスイッチ…)
「スマホ、依然として沈黙!予備も動きません!!」
リーマン、ここで諦めるかと思いきや近くの好青年に声をかける。
「すいません!携帯貸してください!!お願いします!!!!!」
ここは好青年、慈悲深い。スマホを貸してあげる。
なんて良い人なんだ…マザー・テレサかよ。
リーマン「ありがとうございます!!!!」
リーマン「もしもし!?先ほどは申し訳ありません!!かくかくしかじか…」
どうやら連絡ついたみたいだし、めでたしじゃん?って思ったけど、
アレ?リーマン、手洗ってなくね??
珍撃の市民体育祭
こんにちは、どうもくうねです。
今年はうるう年とあって五輪があるわけですが、
拙者が住んでいる地域でも市が運営する体育祭という名の親睦会的なアレがあって、
市民なら誰でも参加できる、運動不足の市民にしてはとっても画期的な催しなのです!!\ヘーナニソレスゴイ!!/
市を何区画かに分けてチーム対抗戦で構成されていて、僕が所属するのは第2区。
まぁ、体育祭って謳ってるけど実際は幼稚園のお遊戯会みたいな完成度で、
市長なんか開会式で眠たい目を擦りながら挨拶してあとはコートを身に纏い暖かいお茶を飲んでただけだったし。
久しぶりのブログで文章を書くのに慣れていないのでここからはハイライトでお送りします。
より臨場感を出すためにBGMとしてどうぞ。
【作業用BGM】やる気満点クラシック:秋の大運動会で使われる10曲
●プログラムNo.1 開式
割愛。
●プログラムNo.2 ラジオ体操
割愛。
●プログラムNo.3 地元幼稚園児による30m走
このプログラムは配点が無いし、面白くないし、ただカワイイだけなので割愛。
●プログラムNo.4 地元老人ホームによる介護士付き添い30m走
ここで珍事が起こる。それは第3レースの第1コースを見ると車椅子に乗ったご老人登場。ピストルの音とともに女性介護士激走ー!!見事に1着でゴールテープを切るぅー!女性介護士さんは虫の息だー!!しかし!金メダルは車椅子のご老人の元へ…ご老人ニッコニコ!
あぁ、なんという悲劇…僕はこの女性介護士さんがちょっと好きになりました。
●プログラムNo.5 玉入れ
面白くないので割愛。
●プログラムNo.6 綱引き
面白くないので割愛。
●プログラムNo.7 リレー
みんなガチすぎて面白くないので割愛。
●プログラムNo.6 パン食い競争
チキチキ!!痺れて走ってパックンチョ!正座してパン食い競争ゲーム!!\ワァァアアアア/
これは配点無しのレクリエーション的な種目。でもただパンを食べるだけでは面白くないので綱引きの辺りから友人たちと話し合って正座でスタンバイ。
30分くらいだけど脚を痺れさせるには充分。
今までずっと他の地区の出店で焼きそばやらたこ焼きやら焼きトウモロコシとか食べ歩きしてたけど、ここに来て急にやる気出した僕たち。
スタート地点に行くまで痺れが治ってはダメなのでリアカー2台で正座して運んでもらう作戦に。
オッシャ!!やったるで~!って言いながら乗り込み、30分経過。パン食い競争が始まった。
友人A、Bの父に引っ張られながらリアカーで派手目の登場をする僕たち。
「位置について、よーい……パァァアアアン!!!」
みんな一斉に走り出すが5mも走れない。脚が痺れて感覚がない。友人Aは普通にコースアウトしてるし、僕に至っては涙目の江頭が憑依した感じ。友人Bは一人で笑い転げている。ドMかよ…
会場騒然、「なんなんだコイツらは?」状態。
ここで全員リタイア不可避。
面白いのは僕たちだけなのでちょっと迷惑かけちゃった。
でも最終レースだから許してニャン☆
結局、僕らはこの後いったん帰宅したから結果はわからないんだけど、
その後の実行委員会の打ち上げで結構話題になったみたいです。
便秘になりました。
もうすっかり冬になりまして、自転車に乗ると耳と手が千切れるんじゃないかってくらい。
もう寒いっていうよりか、痛いんだわ。
この前まで夏だったのにもう世間の話題はクリスマスですよ。
クリスマスなんて自分に関係ないから言われるまで気付かないから、
「じゃあもう年末が近いじゃん!今年何もしてないじゃん!」って思うわけ。
夏休みにタッチ見てたら、かっちゃんが事故で死んだから「じゃあもう夏休み終わるってことじゃん!宿題やってないじゃん!」って焦る感覚と似てる。
そんなときに便秘になって、
いや、これじゃあ年越せないよっつって、
肛門括約筋が仕事納め始めるの早すぎでしょっつって。
最近、どっかのコラムで1年便秘してて、体臭もうんこ臭くなってトイレの前で死亡したニュース見て怖くなって、「便秘ハンパねぇ」って思った。
去年もこの時期に体調崩して腹痛、下痢、発熱、血便、嘔吐のロイヤルストレートフラッシュ決めたことあって病院行って診断してもらったらウィルス性胃腸炎だったし。
毎年この時期は体調悪くする。
で、便秘を治すにはやっぱ浣腸しかないって乏しい発想しか湧かなかった。
でも、浣腸器ってそこらに売ってないじゃん?
ちょっとしたレアアイテムだからイベントクリアするとか、村人からの依頼を達成してゲットするしかないじゃん?
「浣腸 やり方」で検索したんだけど、SMプレイのページしか出てこないのよ。
俺が見たいのは違うやつ!!
いや、厳密には違くないけど!!
あとは病院行くっていうチートしか知らないから、病院行ってきた。
僕「あの、便秘になちゃったんですけど…」
先生「じゃあ浣腸ですねぇ笑」ニコニコ
慣れすぎでしょ。なに笑ってんの?俺がこのセリフ言うのにどれだけ恥ずかしかったかわかる!?何回イメトレしたかわかるううう!?
看護師さん「じゃあ楽な体勢とってください~」ニコッ
こうなったら腹括るしかねぇ!って思って正常位の体位になって脚広げたら、
もうナニコレ?なんのプレイ!?つって。
すこぶる恥ずかしいの。
よく見たら看護師さん若いし。22~23くらい。
で、いざ、浣腸ってなったんだけど、ちょっとどころかだいぶ勇気が必要だって思ったんだ。
だって初めてだし…////
初夜ってこんな感じなんだなって思った。(他人事)
看護師さんの前で正常位で下半身出してお尻に注射器突っ込むって冷静に考えて恥以外の何物でもないよね。それ以上でもそれ以下でもないよね。
完全に人生の汚点。
こんなことをインターネットの海で世界中にぶちまけてるのも人生の汚点だ。
看護師さん「じゃあ入れますよ~力抜いてください~」ニコッ
(見せられないよ!)
僕「ぁぁっ…ぅ…!! ハァ……」
看護師さん「2、3分我慢してくださいね~」ニコッ
僕「ア、アノ、ト、トイレイッテイイデスカ…?」
1分持たないよこれ。
即トイレ行って下痢便がアナル事務所から電撃ソロデビュー!!
お腹ギュルギュルワンマンライブ!
会場満員!
二階席もアリーナのみんなも大盛り上がり!!!
観客はモッシュで流血騒ぎ!!
アナル事務所も出ケツ大サービス!!!
僕「先生、お尻痛いです…」
先生「切れてるねこれ笑 まぁ、あの子研修生だったし入れる前にすごい気合い入れてたからね~笑」
僕「」
医者「放置すると痔になるからね笑」
看護師さん「お大事に~」ニコニコ
僕「悪魔だ…」
変な歩き方で帰ってトイレで確認するとパンツはには血の涙が付いてました。
これがホントのG-SHOCK
家族全員寝た深夜のリビングで鼻毛の処理をしていたら鏡の向こう側から視線を感じた。
あっついあっつい視線をね。
もうこれでもか!ってあっつい視線を!親の仇か!ってあっつい視線を!
見聞色の覇気かな?ってくらい敏感に察知した。
出川さんも熱いおでんぶつけられて「お前はバカか!?」ってスタッフにキレるくらい熱かったと思う。
一目惚れって一度もされたことないんだけど、たぶんこんな感じなんだろうなぁって思ってちょっぴりイケメンの気持ちわかった気がする。
でね、顔を上げて確認したんだけど、
ゴキブリだった。(´・ω・`)
もうなんていうか、「あっ……」っていう一瞬で悟りを開いたような顔してたと思う。
煩悩とかいつの間にか鼻毛と一緒に抜いてティッシュにポイ!してた。
向こうも「やべっ…見つかった…」って感じで微動だにしなかった。
サクッとナチュラルに目が合ったし、年賀状一回限りで交換した知り合いに久しぶりにバッタリ会っちゃったような微妙な空気が漂ってたし。
身体が金縛りにあったように動けなかった。覇王色の覇気かな?ってくらい動けない。これが世に聞くG-SHOCKか!つって。
しかもこっちはお風呂上りで上半身裸なんですけど?
しばらく冷戦が続いた後にようやく思考が追いついてきて「ゴキジェット」の単語が浮かんできた。
でも、動けない。
動いたら見逃す自信あったし。
これはもう目を離さないでゴキジェットがあるテレビが置いてある台まで行くしかねぇ!ってなった。
こんなことするならSASUKEの方が簡単だわって思ったし。
んで、立ち上がったんだけど、何故か中腰。
ちょっとしたカバディみたくなってたし。
「しかし、このような厳しい状況でも挑戦者は前に進まなければいけません!SASUKE 1st Stageが始まります!実況は私、古館伊知郎がお送りします!」
って実況されながら間接視野でゴキジェットの位置を把握しながらカニ歩きしてた。
たぶんこのとき世界で一番滑稽な姿してたと思う。古館さんもドン引き。
ここで身体が冷えてきてくしゃみを2連発。
が、それでもゴキブリはいたって冷静。
これから人類が開発した対ゴキブリ用抹殺兵器を我が手中に入れようとしてるのに、
「ほ~ん。で、それでどうすんの?」って余裕キメ込んでふて寝してるくらい微動だにしねぇの。
逆に早く着替えた方がいいんじゃないの?って促してるようにも見えた。
「未来で待ってる。」ってセリフすら聞こえてきそうなくらいだった。
なにあの精神力?これが人間と幾多の殺し合いを生き抜いてきた証だとでも言うの?
なんとかテレビの台に到着。うん!今すぐ行く!走って行く!
「大佐、無事"ブツ"を回収した。途中、綿棒の箱を倒して床にブチまけたが任務に支障はない!」
ここで気分はスネーク。
"ブツ"を手に入れたらこちらのもの。
「待たせたな!」
なんてお決まりのセリフを吐き捨て、武装色の覇気まで身に纏い、あとは噴霧するだけの簡単なお仕事!
海賊王に!!!俺はなるっ!!!(ドン!!)
これでヤツは余裕を失くし、動かないのではなく「動けない」状態に。
少しでも動いたら発射する。ゴキジェットは抑止力であるのだ。
完全に立場逆転!下剋上!!敵は本能寺にありィィイイイ!!!!
つって攻め込もうとしたら、廊下のドアが開いて弟登場。喉が渇いたらしい。
弟「なにしてんの…?」
……。うん、まぁ、わかる。目の前にゴキジェット片手にカバディしてるお兄ちゃんは誰が見たってヤバい人だ!
でも、今は緊急事態なんだ!伝われ!と思い、指差しながら
僕「ゴキb…」
弟「コーラの蓋じゃん」
僕「へっ!?」
言い忘れてましたが、僕は視力が悪いです。
どのくらい悪いかというと、5m先のコカ・コーラ ゼロの蓋をゴキブリと間違えるくらい悪いです。
次の日、弟のTwitterでネタにされていたのを発見しました。
これからは強く生きていこうと思います。