絶賛ゆとり中。

泣いている人を見ると笑ってしまう。

インドカレーを食べに行くと死ぬ

 

 

こんにちは。最近、腕にアシダカグモが這っていて発狂したくうねです。

 

世間は夏ということで、私もそろそろ夏を感じたいと思い、インドカレー屋に来ました。

 

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都内某所にある雑居ビルの地下にふんぞり返っているそのインドカレー屋は、ホントにインド人なのか疑問な男2人が働いていました。どちらかというとサウジアラビアやイランに近いと思う。まぁ、どっちでもいいんだけど。

 

で、入って座ってメニューを見てると種類が多かった。

まず、ナンかライスで選べるんだけど、ナンは食べ放題だった。カレーは12種類くらいあって、トマトベースのものを頼みました。

 

待ち時間はだいたい10分くらいかな。

ナンはその場で焼いたものなのでアツアツで大きかった。 

 

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食べてるとカレーがちょっと辛くて、水を飲んでたんだけど、コップがちっさい。まぁ、ちっさい。4口飲むだけでなくなるくらいちっさい。ベビー用なんじゃないかってくらいちっさい。

なんつーか、底が浅い。中指の第二関節くらいしか深さがない。ちょっとした水溜りくらいの量しか入ってない。

だから、すごい店員が水を注ぎにくる。2口くらい飲んだだけでこれ見よがしに来る。どや顔で。

F1で言ったらピットインしすぎ問題。

まぁ、しつこいくらい来る。

会話の途中でも「オミズ イリマスカ?」って平気で割り込んでくる。もうピッチャーそこ置いといてって言いたかった。

ついでに「ナン オカワリ ドウデスカ?」も聞いてくる。まだ全部食べ終わってないのに聞いてくる。ナンよりカレー欲しいんですが。

むしろ水でお腹膨れさせようとしてくる。ナンを流し込むのに水でお腹いっぱいになってしまうこの危機、どうにかしてナンを逃れたい。

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いや、おいしいよ?おいしいけども。

カレーもナンも食べ終わってもナンの追加聞いてくるのはどうなの?だってナンだよ?ナンって味無いよ?しかも口の中の水分全部持っていかれるよ?カレーもないんだよ???

 

 

面白かったからまた行きます。

使徒と付き合うと死ぬ

 

 

先日、友人とサシで飲んできました。

 

時は7月某日。俺たちはシン・宿へと降り立った。

男たちの日常なんて、女と酒とアルコールの3つさえあればみんなハッピー!

目標をセンターに入れてスイッチを押すくらい単純でシンプルで簡単でイージー。

 

高身長で初号機みたいな友人はこの前、彼女と別れたのでそれを慰める会をすることに。

しかしその彼女、なかなかアクが強い。

まず、料理が全くできない。実家住みで料理する機会がないので、多少は許容できると思っていた初号機。しかし、そんなATフィールドは簡単に破られる。

 

・ご飯炊けない事件

米を研ぐことはできるのだが、炊けない。

まだ水の量間違えるくらいなら・・・と思ってるそこのアナタ。ノンノンノン。

ジャージャー洗う→炊飯器へin→スイッチオン←!?!??!?!?!?!?

結果、、、\ア ツ ア ツ の お 米 爆 誕/ テッテレー!!

パターン青!使徒です!

これには初号機もびっくり仰天てんてこ舞い。

初号機「分からないのにググるとかしないんだね・・・」

お前の女見る目がないのもあるんだぞ。

我が道を行く使徒。これもゼーレの陰謀だとでもいうのか。

 

・カレーのルー全力投入事件

大好きな彼氏に手料理を食べてもらいたい気持ちは分かる。

それも、男が大好きなカレーならば尚更ポイントは高い。あのツンツンのアスカでさえデレデレのベロベロになること間違いなしである。

しかし、使徒は予想の斜め上を行っていた。

二人しかカレー食べないのに、ルーの塊を全て投入。

総員、第一種戦闘配置!非戦闘員の避難を急げ!

何皿分作るんだよ。

初号機「味が濃すぎて水足したらもっとまずくなった」

一緒に料理して監督するとかしないの?なんで無条件で信頼してるの??バカなの???死ぬの???

使徒は当然文字が読めないのでパッケージの裏とか読まない。

DVD借りる前にしっかりパッケージを両面見て、DMMでサンプルも見て吟味してレジに持っていく初号機とは大違いだ。とても成人している大人とは思えない。魔女のスープでも作ってるのか。

 

 

・真夜中バルサン事件

これは初号機の家で、夜の戦闘をしているときである。限りなくゼロに近い距離(0.02mm)から初号機は使徒のATフィールドを攻めていた。

そのとき別の黒い使徒がいきなりベッドの上へ落ちてきた。

仮に使徒Gと呼ぶ。その黒い使徒Gは慌てて使徒の背中に潜り込もうとした。とんでもないシャイさんだ。

初号機と使徒は悲鳴をあげパニックに。両者は休戦協定を結び、使徒G共同撲滅作戦を遂行することに。

初号機はコンビニへ殺虫剤を買いにジオフロントを後にした。

5分後、戻ってきた初号機はジオフロントから煙が出ているのを目にした。

使徒が部屋で勝手にバルサンを炊いていたのだ。季節は冬。時間は夜中の2時を回っている。その日は帰れなく、ファミレスで朝を迎えることになったそうだ。そして初号機の陽電子砲が火を噴くことはなかった。

初号機「煙たくて死ぬかと思った」

よくそんな脊髄で生活してるような女と付き合えるな・・・

 

 

 

こういった小さな出来事が積み重なってキャパシティを超えたので別れを切り出したら号泣されたが、押し切ったらしい。

 

 

 

飲み会ではこんな愚痴を聞きながら、じゃあ今日は奢ってやるかと思っていたのに、「昨日、舞浜ランドのチケット買ってやっぱり復縁してくれってお願いしたらオッケーもらった」と言ってきたので人類補完計画はよ。

 

占い師にみてもらいました。

 

 

 

7月某日、池袋。

俺と友人は池袋へ繰り出し、買い物をした後、暇を持て余していた。

私たち神々は夕刻にお店を予約してあるのでそれまで2時間ほどある。


【モンスターエンジン】 神々の遊び 総集編!

 

そこで池袋駅の近くの路上で手相占いをやっているのを思い出し、暇だし行ってみようと提案した。

友人も話のネタになるからいいよー。って乗ってくれて行ってみた。

料金は一人2000円、ちっさいスキンヘッドのおっさんが路上でやっているのでいかにも胡散臭いが、なんせ私たちは暇を持て余した神々だ。

ここで誰かが「おーす! みらいの チャンピオン! ここの うらないは うさんくさくて ゆうめいだ! かねを まきあげ られる から きをつけろ!」と忠告してくれたら良かったのに。

 

私はサイフを取り出しお金を渡す。スキンヘッド、キミにきめた!

そしてスキンヘッドが言う。

「今日はどうしますか?」

・・・美容室にでも来たのかと思った。

「とりあえず結婚とかできそうですかね?」

そう聞くと肌色のミニオンは怪しげな虫眼鏡で見えないものを見ようとして私の手相を覗き込んだ。

「彼女とかいるの?」とミニオンが聞いてきた。

「いや、いないっすねー。」

何故だか私は負けた気がした。なぜならミニオンの指には輪っかがはまっていたからだ。

もうかれこれ6年はいない。今年で7年目を迎える。理系大学生の神々は本当に出会いがないのだ。この間、イケメンの友人にその話をしたら「今までなにやってきたの?」と言われた。出会いがなさ過ぎて出会い系サイトに登録して痛い目を見たポケモントレーナーも知っている。これ程、りかけいのだいがくせいは闇が深い。

大学生では黒いノートが空から落ちて死神と共闘し、新世界の神にでもなろうと思ったのにこのザマだ。

「30歳すぎに結婚できると思いますよ」

肌色のミニオンはそう答えた。

ミニオン「あとね、もっと積極的に出会いにいった方がいいよ?選り好みしないで、その人良いところ探して好きになればもっと良い結果を得られると思います。減点法だとすぐ限界が来ます。加点法でやると長続きしますよ」

私「ふ~ん。」

そんな簡単にゲットできると思ってるのかこのディグダグは。そんなに簡単だったら草むらで苦労しない。ボールがいくつあっても足らないんだ。まずはボールを投げるフォームから教えろ。日常的にゴールドスプレーを使用している俺を指摘しろ。と俺の心が叫びたがってるんだが、それは辛うじて押し殺した。

ミニオン「だいたい最近の若者はさ、ネットだのゲームだのして・・・」

私「!?」

ミニオンスマホやパソコンが悪いと思うね」

このハゲーーーー!!!!!!ちがうだろーーーー!!!!!!なんなんだコイツは。いきなり若者に対しての愚痴が始まった。たった数分顔を合わせただけで俺の何が分かるんだ。コイツは神の逆鱗に触れたいらしい。ここはコンクリートジャングル、東京。私は喰種ではないけど、イライラして君の膵臓を食べてたい。

私「き、金運はどうですかね??」 

ハゲ「金運は良いでしょうね。ただ、33歳くらいに大きな山があるのでそれを乗り越えると安心です。」

どこぞの万事屋の銀髪天然パーマよりはお金には困らなそうでよかった。後は隣に橋本環奈がいればサイコーだ。

私は来年、社会の荒波に身投げして、ひとつなぎの財宝、ワンピースを探す航海へ出るが、私の会社はブラックパール号よりは大きいのでひとまず安心だ。

しかし、友人の会社はホバークラフトのようにフットワークが軽い。

内定先を教えてもらったときに将来は起業して年収1000万になるわ。と言って「それが海賊暮らしさ。お分かり?」というような顔をしていたのは記憶に新しい。

後のミニオンとの会話は覚えてない。誰にでも当てはまるようなありきたりなことをべらべらぴーちくぱーちく話していたので書いてもつまらないと思うので書かない。あとめんどくさい。

 

 

 

あー、マスターボールが欲しい。

内定者懇親会とかいう激だるイベント

 

 

内定くれた企業から内定者懇親会のお知らせが来た。

 

会社「おい!内定者懇親会やるぞ!!!!」

俺「でもよぉ、麦わらァ・・・暑いし」

会社「俺たちもう仲間だろ!クールビズでノータイでもいいぞ!!!」

俺「で、でも、大学の研究が・・・・」

会社「うるせぇ!来い!!!!」\ドン!!!!!/

俺「お、御社ァ・・・・」ってな感じで血の涙ドバドバ出たから行ってきた。

 

6月某日某所。天気は曇り。なのにとにかく暑い。なんかこう、蒸してる。梅雨前線は行方不明のやる気なし。降らすのか晴らすのかどっちかにしてくれ。いつまでも思わせぶりな態度をとってキープしとくのはダメってどっかなんかの誰かが恋愛サイトだったか恋愛小説だったかドラマだったか映画だったかに書いてあったような気がするし、書いてなかったような気もするし、言ってたような言ってなかったような気もする。

 

で、とにかく会社に着いて決められたテーブルに座った。

もうテーブルには全員いて、メンバーは俺、男3、女1の計5人。

自己紹介もほどほどに雑談を始めてた。

男1「好きな女優っている?」

男2「俺は○○(AV女優)が好きやで~」

俺「そっちの女優かよ!wwww」

男2は関西出身なのでやっぱり面白い答えが返ってきた。本場の笑いは一味違うな。

みんな「wwwww」

男3「くうねさんは誰が好きなの??」

はい、来ました俺のターン。ここで笑いをとってもっと盛り上げてやるという無駄なサービス精神が働いた。

俺「泉ピン子

 

 

 

 

 

 

はい、死ぬほど滑った。周りからの視線が痛い。ヒアリに刺された方がマシなレベル。きっつー。

 

 

男2「あー、熟女が好きなの?」

やめて!拾わないで!無駄な気遣いがさらにつらい。

なんか、こう、死にたい。。。。

 

 

自己紹介の後に立食パーティーがあったんだけど、そこでもう熟女好きキャラが出来上がってしまってもう本当につらい。同期嫌い。

除毛クリームを股間に塗ったらパンツが血に染まった。

 

 

僕は暑い季節になると剃毛する癖がある。

これは誰にも迷惑がかからないし、スッキリするので毎年の楽しみの一つであったりもする。

この間、酔った勢いで脚の毛を全て剃毛したらすこぶる涼しくて気持ちよかったやっぱりやめられない。剃毛した翌日はおパンツもスキニーもスルッと脚が通るので気持ちがいい。

でも、生え始めがとてもチクチクして違和感があるのが難点だ。女性はこんな思いをしていると考えると大変だなと思う。

そこで僕が思いついたのが除毛クリームである。

思い立ったら即行動。Amazonで購入した。

届くまで久しぶりにワクワクした。

 

除毛クリームが届いた日の夜はテンションがMAXだった。

お風呂場で除毛クリームを手いっぱいに広げて脚いっぱいに塗る。これでチクチクとはおさらばだ。

しかし、どうせならと思い、陰毛も除毛してしまおうと考えた。そして酔っ払いは自分のイチモツへ塗りたくる。もちろんまんべんなくだ。

塗りながら「使用上の注意」を読んでいた。

うで、足、わきの下、ビキニラインのみご使用ください。

ビキニなんて着ないから知らんわボケ。なんて思いながら塗り終わって待ち時間。

5分待てということだったので風呂場で仁王立ち。時は深夜2時である。

2分経ったくらいから股間がヒリヒリしてきた。まぁ、毛を溶かしてるからなぁ、なんて呑気に思ってた。

しかし3分ほど経ってから痛みを感じ始める。特にタマ袋。これは明らかに異常だと思った。すぐに洗い流さなければいけないと思い、冷水を当てたが、冷水さえ痛い。染みる。おかしい。新世界の幕開けを見た。

すぐに確認すると血が出ている。とても焦った。もうこの際、脚の除毛なんてどうでもいい。自分のタマ袋の方が大切だ。痛みを我慢して唸りながら洗う。とても惨めな気分がした。物心ついた頃から毎日毎日洗っているのに今日ほど苦労して洗ったタマ袋はない。成人しているのに僕は何をやっているのだろう。両親に申し訳ない。涙が出る。

痛みに耐えながらなんとか洗い流し、着替えてタマ袋をさすりながら就寝した。

そして朝起きたらパンツが少し鮮血に染まっていた。

大学の友人に事の顛末を話したら「処女かよwww後で見せてwwww」と鼻で笑われたが僕はそれどころではない。

 

 

どうやら明日も暑いらしい。