絶賛ゆとり中。

泣いている人を見ると笑ってしまう。

痴漢された話

 

 

 

こんにちは。

「他人のスマホとサイフと腹の中は、見たって誰も幸せにはならない」が座右の銘のくうねです。

知らない方がいいことだってきっとある。

 

 

 

なので、痴漢にあった話をします。

この苦痛をネットを通じて拡散したい。そして大勢に精神攻撃をしたい。

 

 

 

渋谷でしこたま飲んだ帰り、埼京線に乗りました。

時間は23時を過ぎていて、僕にとっては終電です。

ドア横のポジションをゲットして待っていたら、これでもかってくらい人が乗り込んでくる。まぁ乗り込んでくる。親の仇かってくらい乗り込んでくるのね。

身体が浮くくらい押されるわけ。隣にいたOLのバッグに付いてるスプラのイカちゃんストラップも2tトラックに轢かれたくらいぐちゃぐちゃになってるわけ。

ブラックジャック先生も手が付けられないくらいのシェーをしてる。

 

僕も人混みに押されてトランスフォームの途中みたいな不自然な体勢でなんとか立ててる状態。

 

で、発車メロディーが鳴って発車しようとしてるんだけど、なかなかドア閉まらないのね。人詰めすぎ問題。

スーパーの詰め放題だったら店員さんから「ちょっと困りますよ~お客さん~」って言われるくらい詰まってる。

 

 

こんなんじゃ閉まらないからって駅員さんがグイグイ押してくるからもっと身体浮くのよ。

あれ?間違って稽古場に来てた?ってくらい結構強めのボディタッチ

つっぱる力士。浮く私。

浮遊術でも体得したんじゃないかって思った。これでかめかめ波も撃てると思ったよね。次からはきんとん雲で帰りたい!!!!

欲を言えば僕は最初から全力で座りたかったんだけど。

 

 

 

 

オラに席を分けてくれーーーーーー!!!!!

 

 

 

 

 

で、なんとか閉まって発車ですよ。

 

 

車内は息ができないくらい詰まってて、米が詰まってるイカや肉が詰まってるピーマンの気持ちが分かる気がしたよね。 あとクソ暑い。サウナみたいだった。

 

僕はドア側を向いて立ってたんだけど、後ろにオッサンがいる状況だった。

電車が揺れる度にオッサンが後ろから両手で壁ドンしてくるのよ。

その度にモッシュで死にかける。アッシはまだ圧死したくない!

 

 

ライブ?ライヴ?とか言ったことないけど、きっとこんな感じなんだろうな。 

 

なんて呑気に思ってた。

 

 

しばらくして尻になんか違和感がね。

なんかこう、硬いやつ。

 

初めはバッグやベルトの金具かな?くらいに思ってた。

 

揺れる電車・・・

 

揺れる電車・・・ケツに違和感・・・

 

揺れる電車・・・ケツに違和感・・・後ろにオッサン・・・

 

揺れる電車・・・ケツに違和感・・・後ろにオッサン・・・オッサンの荒い息遣い・・・

 

揺れる電車・・・ケツに違和感・・・後ろにオッサン・・・オッサンの荒い息遣い・・・電車に関係なく揺れる硬いモノ・・・

 

 

 

もうね、なんで俺なんだと。俺は男だぞ。バカなのこのオッサン?お金あげるからそういうお店でも行ってこいよ。今はサービス充実してるらしいぞ。知らんけど。

 

僕も男なので、ケツに当たってるモノが何なのかくらい分かる。何年身体に付いてると思ってんだ。業界じゃ、ベテランだぞ。抜き打ちテストあってもノー勉でパスできる自信ある。

 

だけどさ、使い方は絶対間違ってると断言できるよ。

 

 

つーか、オッサンの息がクサすぎる。何食ったらそんなクサくなるのか不思議。世界の七不思議に入れても良い。

これは現代の医学をもってしても未だに解明されていない。

 

「クサイ!これはあまりにもクサすぎる!これまで人類がこんなにクサい息と対面したことがあったでしょうか!いや、ない!これが現代のストレス社会で生き抜く中年男性なのか!!ややや!??!わたくしにもその悪臭が!!鼻を突く衝撃が!伝わってくるような気がします!!日々の仕事のストレスで平日休日問わず酒を飲み!暴飲暴食を繰り返す!!魔性の姿!!ボストロール!まさに生ゴミの化身!!!!家庭では家族の残飯処理係に成り下がるその姿はまるで人間コバエホイホイだ!!!

ああああああーーーーーーーーっと!!ここでくうね選手が思わず顔をゆがめてしまったーーーーー!!!!!!これは痛い痛い原点対象だーーーーーーーーー!!!!!!!!!果たして彼を止める者がこの先現れるのでしょうか!!!」って古舘伊知郎も実況始めちゃうくらいの臭さ。

 

内臓でも腐ってるんじゃない?

もしかして後ろにいるのはゾンビだった!?

 

 

私はくうね。どこにでもいる元アンブレラ社の社員。さっきまで渋谷でしこたま飲んでいた。そして帰るためにS-京線に乗ったのだが当然座れるはずもなくドア付近に立った。しかし、私の後ろに立ったのは息がクサくて痴漢してくるT-ウイルスに感染したオッサンのゾンビ。これは襲いかかるゾンビとそれに立ち向かう私の最後の物語。もう~私の帰路はどうなっちゃうの~!!!!!!

 

ゾンビはラクーンシティへ帰れ!回れ右!!埼京線になんか乗るな!!俺は早く帰りたいだけなんだ!!!!

 

とは言うものの、私も大人です。気持ち悪いけど、降りる駅は池袋なのでそれほど遠くもありません。

ここは心を仏にしてやり過ごそう。面倒ごとは避けたい。

私はシャーマン。これからガンディーとブッダとイエスキング牧師とネルソンマンデラとその他諸々の人格者を憑依させる。私にはできる。きっと大丈夫。みんなあの世では仲良いはずだから。知らんけど。

 

なんて思ってたら、首に何か湿ったモノが触れた感触が。

!?!?!?!?!?

 

揺れる電車・・・ケツに違和感・・・後ろにオッサン・・・オッサンの荒い息遣い・・・電車に関係なく揺れる硬いモノ・・・首に湿り気・・・

 

 

 

なんかこう、人肌の温度で柔らかいやつ。それでいて濡れている。犬や猫に舐めら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

舐めたなコラぁぁぁぁぁあああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

もう最悪です。死にたい。一瞬で死にたくなった。

メーデーメーデー!管制塔!応答願います!!!!

俺じゃなくてもいいじゃん!!!!なんで~??!??!他にもいるじゃん~~~~!!!!!もうなんでよ~~~~???!!!??

 

 

 

 

 

もう池袋に着いてからトイレへダッシュですよ。ええ。電車から降りる前に些細な復讐として足を踏んでやりました。ざまーみろ!

そして急いで首を洗います。オッサンなんかこの際どうでもいい。早く洗いたい。その一心で走りました。

 

 

想像してください。洗面台で悲しそうな顔をした成人男性が首を洗ってるところを。目にはほのかに涙を浮かべ、鼻水も啜っている。

 

江戸時代だったらこれから斬首される人ですよ。

 

あのクソオヤジ死んだら絶対呪ってやるからな。

 

洗面台に来る人たちはみんな僕を見てくる。「こいつヤベーぞ…」という目でチラ見して素通り。

 

スーツ着たおじさまなんか何人か手を洗わずに出て行く。手を洗っても片手の指先をチョロっと濡らすだけ。汚ねぇ。

 

なんかごめんみんな。俺のせいで十分に手を洗えなくて申し訳ない。

洗わないのもどうかと思うけど!

 

 

 

 

 

 

 

そして泣きながら首を洗っていたら、当たり前の如く終電過ぎたので池袋のネカフェで過ごしましたとさ。

 

死にたみ。死にたみ。

向かい住んでる女の人に性器を見られた話

 

 

最近、YouTubeドラレコの事故映像見ながらアルコールを飲むという人間が終わってるくうねです。

これからどのように事故が起きるのか予想しながら見てるととても時間の無駄使いをしている感が出て最高に楽しい。

「そこ右からチャリ出てくるぞ!あれ、違った!wwwww」「おい!そこ子供あっぶなーい!ほれ見たことか!!」

 

 

書いてたら想像以上に終わってたのでやめます。

 

 

 

 

夏と言えば花火大会なので、僕も花火が見たくなってきました。でも、、、

 

家から出たくない!

どうせなら誰もいない場所で静かに見たい!

そして粋にお酒を飲みたい!

 

 

これが僕の願いの三銃士。

そこで思いついたのが屋根に登ることでした。安易すぎてミジンコの脳かよ。

思いついたら即行動。僕はコンビニへ走り、氷結ストロングを数本買って来ました。

後は打ち上げ花火を待つのみです。

 

 

 

 

 

7月某日 ~花火大会~

花火打ち上げ10分前、僕の心は最高にわくわくさん

屋根裏部屋へ登り、窓を開け、壁をよじ登り、屋根の上へと到着しました。

そして迎える20:30・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドォォォオオオオン!!!!

 

 

花火大会が幕を開けました。距離は遠いので花火と音がズレていますが、それでもひと時の夏を感じられます。

ちなみに僕が一番好きな花火はしだれ柳です。

理由はそれしか名前を知らないからです。

 

 

 

カシュッ…

同時に冷やしておいた氷結も開けてかんぱーい!!!

最高かよ。もう何もいらねえわ。もう何も思い残すことはない。死ぬときの走馬灯の8割はこれで占めたい。

ドォォォオオオン!!!!

ゴクゴク…ぷはーっ。

ドォォオオーーーーンドドドドォォォオオオオン!!

カシュ…ゴクゴク…ぷはーっ。うんめー。

 

はぁ、めっちゃ綺麗……。

 

ゴクゴク…ぷはーっ。うんめー。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして見事にまるっと気持ちよく酔いました。

その日の花火はだいたい2000発くらいなので40分ほどで終了。それまでに氷結ロング缶を2本半分空けてしまいました。ペース早すぎ問題…。

 

 

 

さて、家に入ろうかと立ち上がり歩こうとしたら、フラッ…っとなり、転びそうになりました。これはやばいと思い、なんとか四つん這いになり踏みとどまります。

下はコンクリートの道路。生命の危機を感じます。生まれたての小鹿かよってくらいビビって脚がすくみます。

この状況からでも入れる保険があるなら教えて欲しい。 

 

 

とりあえず落ち着いて、酔いが醒めるのを待つことに。

それまで体育座りをしてスマホをいじっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※僕はお酒を飲むとトイレが近くなります。僕はお酒を飲むとトイレが近くなります。

大事なことなので二度言いました。

 

どれくらい近いかと言うと、飲み会では30分に2回はトイレへ行きます。男子トイレが埋まってるときは躊躇なく女子トイレの扉を開けます。間違えて従業員休憩室まで行ったこともあります。

逆に男子トイレからも女性が出てくる姿を目にするし、緊急性があるし、自分の中では問題ないかな?と思っています。

それくらいトイレが近いのです。

「お前また来たのかよ。N○Kの集金でもこんな頻度じゃないぞ」と、 トイレの神様も呆れるくらいの出没率です。

 

 

 

 

 

おしっこしたい…おしっこしたくなってきた……

でも、トイレには行けない…

そんなむしゃくしゃする状況で、酔いが醒めるのを待つのは不可能です。

まだ酔いは完全に醒めてないので降りることもできません。

 

 

でも、まずは状況を把握することに

  • 天気は晴れ
  • おしっこは漏れそう
  • 暑い
  • 持っているのは、スマホ、酒の空き缶
  • お腹がすいた
  • 暗い
  • 一人ぼっち
  • 家には誰もいない
  • 持ってないけど、スプラトゥーンやりたい
  • 他人の金で焼肉が食いたい
  • 働きたくない
  • 不労所得で生きていきたい

 

この状況を打開するための策は一つしかない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、立ちションです。この期に及んで恥ずかしさなど言ってられない。生理現象には勝てない。

僕のおしっこタンクは決壊寸前。もうここは戦場です。

 

 

そして意を決した僕はおもむろにパンツに手をかけました。

立ちションは何年ぶりでしょうか。それも家の屋根で用を足すのは初めてです。

 

 

 

隊長!前方、及び周りに障害物、確認できません。今ならいけます!

よーし、放水ぃぃいいいい!!

 

ジョボジョボジョボンジョビ……

 

 

 

 

 

やっと解放されたこの苦痛、そして膀胱の圧迫感。

 

解放感の中、ふと前方に目線を移すと、目の前のアパートの窓が開きました。

そして若い女の人が洗濯物の取り込みを始めます。

 

 

 

 

向こうもこっちに気付いて目が合いました。

もう口から「君の名は。」って出そうなくらいナチュラルに目が合った。

 

 

で、もう完全に見られました。ばっちりまるっとガッツリと。

僕の心は氷結。ストロングな人生。

自分のを異性に見られたのは何年ぶりでしょうか。それくらい音沙汰なしのモテない人生。ごめんよマイブラザー。君はもう少しの間、納刀されていてね。

 

 

 

もうね、向かいの女の人、パニックですよ。屋根の上に男がいて、ありえない高さから立ちションしてるわけです。傍からみたら立派な変質者ですよ。手にお縄を頂戴してもおかしくないわけです。

 

僕も自分の放尿シーンを見られてパニックなわけです。

そして僕は僕で申し訳ない気持ちでいっぱいなわけです。

成人を超えたフルチンの男が、彼女の一人も作らずに夜に屋根へ登って一人ぼっちで酒を飲みんで花火を観賞してるわけです。本当に情けない。

親に申しわないという気持ちがいっぱいです。穴があったら埋葬されたい。

さらには無関係な女の人に自分の放尿シーンを見られる始末。

 

 

もう飛び降りようかなって思ったよね。さっき目に焼き付けた光景を走馬灯にそのままコピペして、何なら酔いに任せて「いっちょ死んだるか~」みたいなノリで、飛び降りようかと思ったよね。

 

 

そしたら女の人がこっちを軽く見ながら「あ、どうも」みたいな感じで会釈して、何事もなかったかのように洗濯物を取り込んで、窓を閉めていったわけ。

僕はもう助かった~。名もなき、女神ここにあり!って。

 

 

もう菓子折り持ってお詫びに行くくらいのさ、心持ちだったわけ。

私の粗末なイチモツをお見せしてしまってごめんなさい。

今後の再発防止策を早急にレポートとして提出致します勢いだったわけ。

あわよくば結婚してくだいってプロポーズする勢いだった。

そうして僕は社会的一命をとりとめた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いまAmazonで人を吊るしても切れないロープ探してるとこ。

初対面の人と話すと死ぬ

 

 

僕はある社会人サークルに所属していて、まぁ、活動内容は伏せますが、足でボールを蹴りまくるやつです。

で、この前、活動日に人数が揃わないとのことだったので、メンバーの先輩と二人で飲むことになりました。

 

 

場所はコンクリートジャングル・東京の闇深き地の一つ、池袋。

 

お店に着いて二人で乾杯~!

ビールは年中うまい。ラーメンやカレーと同じだ。

 

先輩は社会人なので仕事の話が多い。

やれ仕事しない上司がクソだとか昇進試験の勉強が大変だとか。

それに僕はひたすら相槌を打つロボットになる。すべてはタダ酒のために。すべてはタダ飯のために。すべては俺のサイフのために。

 

あと、先輩は最近引っ越ししたそうだ。

4LDKのマンション8階。

僕「金持ってますね~家賃いくらですか?」

先輩「4万6000円くらいかな」

僕「えっ!?!?!?やっっっす!!!!」

先輩「家賃補助あるからね。希望出したら抽選に当たってさwwwww」

僕「めっちゃラッキーですね!あやかりてぇ…」(´-人-`)

先輩「でも一人だから部屋余ってるんだよね」

僕「俺なんかどうですか?育児ならやりますよ」

先輩「子供いないし…俺が子供かい!!!!!」

僕「wwwwwww」

 

なんて中身のない話をしてた。

あとはその時僕が就活を終えたあたりだったので、その話もした。

 

僕「大学では勉強しないで遊んでましたって答えたら笑われましたwww」

先輩「でも内定もらって良かったじゃん」

僕「アザーッス!!」

僕「ゴチになります!」

先輩「まったく調子いいんだからよ~wwww」

僕「やったー!!」

 

このお店は先輩の友人が経営しているので店員さんたちと先輩はとても親しい感じで接していた。付き添いで来た僕にも気を遣わないように店員さんから話しかけて来てくれて居心地がよかった。

 

僕「レモンサワーお願いします!!!」

店員さん「はいよ!サイズは!?」

僕「サイズ…?」

店員さん「ジャンボ?ジャンボ?」

店員さんのジャンボ推しがすごい。普通に大ジョッキのことを指してると思った。

僕「ジャンボ…?え、じゃあ、ジャンボで」

店員さん「レモンサワージャンボで!!」

 

 

 

 

 

 

 

そして出てきたのが2Lのジョッキに入った拳ほどの氷、半分に切ったレモンが3つ。

デカすぎてビックリした。

もうね、両手じゃないと持てないの。しかも酔ってるから落としちゃいけないと思ってゆっくりソフトに持ち上げるしかないんだよね。

で、赤子を抱いてるように大切にしてたんだけど、それはもう現代のナイチンゲール、ここにあり!くらい優しい抱きだった。加藤鷹くらい優しい抱きだった。

いや、ナイチンゲール赤子取り上げたか知らないけど。

そんで、飲もうとしたんだけど、飲んでるときに零したよね。フツーに。口に入る分量を間違えたよね。両サイドから漏れたよね。右から内田、左から長友の駆け上がりがすごかったよね。

カイジだったら指何本か失くしてるぞ。つって。

 

ちょっと零したけど、なんとか飲んでた。

 

 

 

 

 

そしたら、先輩も酔ってきちゃって周りの客に絡み始めたわけ。

女の子二人組に俺らと飲もうとか言ってて、

女の子たちも女の子たちで僕の顔見て「いいですよー」とか言ってるわけ。

おいおい、まじかよ。めんどくさ。って思いながら、「あー、どうもー」とか挨拶して飲み始めた。

 

初対面の人と飲むのは気を遣うからあまりしたくないんだけど、まぁ、少し酔ってるし、いっかくらいの考えで飲んでた。

てか、これ半分先輩が女の子と飲みたいだけだろ。って思ってたら先輩が「まぁ、おじさんは若い女の子と飲みたいだけだから」って言い始めて、

やっぱそうじゃん。って答え合わせしなくても正解だった。

 

場の話は先輩がほぼ回してくれて僕がある程度ツッコミだったり、空気に乗ってボケたりしてた。

女の子たちもそれなりには楽しんでたと思う。

 

 

 

 

で、1時間くらい話して先輩が「じゃあ俺、明日仕事だから帰るわ」とか言い出して、

お金払って帰ったわけですよ。全額。もうほんと神かな?って。金のない学生にとって飲み会のお金を出さなくていいのは救いなわけよ。

 

 

でも、残された僕ら3人はというと、

会話ほぼゼロ。

いやまじ助けてください。なんでもするんで。指の3本や4本軽く詰めるんで。自分のコミュ障を呪ったよね。就活で発揮したコミュ力はまやかしだったみたい。グループディスカッションで司会、書記、タイムキーパーの3役を務めた敏腕は嘘だったみたいだわ。すまん御社ーーーーー!!!!!!!!

 

 

女の子たちもこちらに気を遣ってくれて「次どこ行くー?」とか聞いてくれてマジ申し訳ないくらいで、このクソ気まずい空気の中、二件目とか絶対行けないと思い、考えを巡らせた結果、

僕が出した結論がこれ。

 

「解散で」

 

その言葉を言ってからの駅へ向かう僕の足の速さったらなかったよね。陸上部の顧問からお声がかかるくらい速かったと思う。キャッチのお兄さんからは声かかったけど。「ちょっとキミ!うちの陸上部入らない!?いやーキミなら全国大会出場は間違いなしだよ!ぜひうちの陸上部に入ってくれ!!」つって。

 

 

今思うとホント馬鹿かよ。タイムスリップして殺してやりたい。バールの様なもので撲殺してやりたい。女の子たち唖然ですよ。そりゃそうですよ。せっかく自分たちが気を遣って二件目へのアシストをしたのに、ゴール前で空振りですよ。オウンゴールもいいところ。

 

連絡先交換してなかったからもう二度と会うことはないので、どうなってもいいやと思っしたことなんですけど、人としてはかなりダメだったと思う。社交辞令の一言も言えてなかったからね。

お疲れ様すら言ってないからね。

 

 

 

 

後日この話を先輩にしたら「お前クズだな」というありがたいお褒めの言葉をいただきましたとさ。

インドカレーを食べに行くと死ぬ

 

 

こんにちは。最近、腕にアシダカグモが這っていて発狂したくうねです。

 

世間は夏ということで、私もそろそろ夏を感じたいと思い、インドカレー屋に来ました。

 

http://3.bp.blogspot.com/-OzWDCFhyaZ4/VGX8dbu2XnI/AAAAAAAApHM/7iOOMXSNem4/s800/curry_shop_building.png

都内某所にある雑居ビルの地下にふんぞり返っているそのインドカレー屋は、ホントにインド人なのか疑問な男2人が働いていました。どちらかというとサウジアラビアやイランに近いと思う。まぁ、どっちでもいいんだけど。

 

で、入って座ってメニューを見てると種類が多かった。

まず、ナンかライスで選べるんだけど、ナンは食べ放題だった。カレーは12種類くらいあって、トマトベースのものを頼みました。

 

待ち時間はだいたい10分くらいかな。

ナンはその場で焼いたものなのでアツアツで大きかった。 

 

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食べてるとカレーがちょっと辛くて、水を飲んでたんだけど、コップがちっさい。まぁ、ちっさい。4口飲むだけでなくなるくらいちっさい。ベビー用なんじゃないかってくらいちっさい。

なんつーか、底が浅い。中指の第二関節くらいしか深さがない。ちょっとした水溜りくらいの量しか入ってない。

だから、すごい店員が水を注ぎにくる。2口くらい飲んだだけでこれ見よがしに来る。どや顔で。

F1で言ったらピットインしすぎ問題。

まぁ、しつこいくらい来る。

会話の途中でも「オミズ イリマスカ?」って平気で割り込んでくる。もうピッチャーそこ置いといてって言いたかった。

ついでに「ナン オカワリ ドウデスカ?」も聞いてくる。まだ全部食べ終わってないのに聞いてくる。ナンよりカレー欲しいんですが。

むしろ水でお腹膨れさせようとしてくる。ナンを流し込むのに水でお腹いっぱいになってしまうこの危機、どうにかしてナンを逃れたい。

http://4.bp.blogspot.com/-Y7N7PO5QBeE/UNO5qQz1OAI/AAAAAAAAIzw/82L4JukCHPY/s1600/nan.png

いや、おいしいよ?おいしいけども。

カレーもナンも食べ終わってもナンの追加聞いてくるのはどうなの?だってナンだよ?ナンって味無いよ?しかも口の中の水分全部持っていかれるよ?カレーもないんだよ???

 

 

面白かったからまた行きます。

使徒と付き合うと死ぬ

 

 

先日、友人とサシで飲んできました。

 

時は7月某日。俺たちはシン・宿へと降り立った。

男たちの日常なんて、女と酒とアルコールの3つさえあればみんなハッピー!

目標をセンターに入れてスイッチを押すくらい単純でシンプルで簡単でイージー。

 

高身長で初号機みたいな友人はこの前、彼女と別れたのでそれを慰める会をすることに。

しかしその彼女、なかなかアクが強い。

まず、料理が全くできない。実家住みで料理する機会がないので、多少は許容できると思っていた初号機。しかし、そんなATフィールドは簡単に破られる。

 

・ご飯炊けない事件

米を研ぐことはできるのだが、炊けない。

まだ水の量間違えるくらいなら・・・と思ってるそこのアナタ。ノンノンノン。

ジャージャー洗う→炊飯器へin→スイッチオン←!?!??!?!?!?!?

結果、、、\ア ツ ア ツ の お 米 爆 誕/ テッテレー!!

パターン青!使徒です!

これには初号機もびっくり仰天てんてこ舞い。

初号機「分からないのにググるとかしないんだね・・・」

お前の女見る目がないのもあるんだぞ。

我が道を行く使徒。これもゼーレの陰謀だとでもいうのか。

 

・カレーのルー全力投入事件

大好きな彼氏に手料理を食べてもらいたい気持ちは分かる。

それも、男が大好きなカレーならば尚更ポイントは高い。あのツンツンのアスカでさえデレデレのベロベロになること間違いなしである。

しかし、使徒は予想の斜め上を行っていた。

二人しかカレー食べないのに、ルーの塊を全て投入。

総員、第一種戦闘配置!非戦闘員の避難を急げ!

何皿分作るんだよ。

初号機「味が濃すぎて水足したらもっとまずくなった」

一緒に料理して監督するとかしないの?なんで無条件で信頼してるの??バカなの???死ぬの???

使徒は当然文字が読めないのでパッケージの裏とか読まない。

DVD借りる前にしっかりパッケージを両面見て、DMMでサンプルも見て吟味してレジに持っていく初号機とは大違いだ。とても成人している大人とは思えない。魔女のスープでも作ってるのか。

 

 

・真夜中バルサン事件

これは初号機の家で、夜の戦闘をしているときである。限りなくゼロに近い距離(0.02mm)から初号機は使徒のATフィールドを攻めていた。

そのとき別の黒い使徒がいきなりベッドの上へ落ちてきた。

仮に使徒Gと呼ぶ。その黒い使徒Gは慌てて使徒の背中に潜り込もうとした。とんでもないシャイさんだ。

初号機と使徒は悲鳴をあげパニックに。両者は休戦協定を結び、使徒G共同撲滅作戦を遂行することに。

初号機はコンビニへ殺虫剤を買いにジオフロントを後にした。

5分後、戻ってきた初号機はジオフロントから煙が出ているのを目にした。

使徒が部屋で勝手にバルサンを炊いていたのだ。季節は冬。時間は夜中の2時を回っている。その日は帰れなく、ファミレスで朝を迎えることになったそうだ。そして初号機の陽電子砲が火を噴くことはなかった。

初号機「煙たくて死ぬかと思った」

よくそんな脊髄で生活してるような女と付き合えるな・・・

 

 

 

こういった小さな出来事が積み重なってキャパシティを超えたので別れを切り出したら号泣されたが、押し切ったらしい。

 

 

 

飲み会ではこんな愚痴を聞きながら、じゃあ今日は奢ってやるかと思っていたのに、「昨日、舞浜ランドのチケット買ってやっぱり復縁してくれってお願いしたらオッケーもらった」と言ってきたので人類補完計画はよ。