絶賛ゆとり中。

泣いている人を見ると笑ってしまう。

○○○おじさん



あー、疲れたなー。今日は早く寝るかー。

なんて考えながら帰りの電車に乗ったらですね、席が空いてて、

んー、今日は座れるわー。ラッキー。って思って座りました。

家の最寄り駅までは4つか5つくらいなんですけど、本を読むにしても時間が微妙すぎるので、なんとなく車両にいる人たちを見てました。

そんで、ふとドアの前に立っていたおじさんを見てたんですけど、何かがおかしい。


ポケットに左手突っ込んでなんかモゾモゾしてるんです。


まぁ、なんというか、、、




 
 
ハッキリ言ってしまうと、チ●ポジを調整してるんですよ。ずっと。ポケット越しに。


(えっ……あのおじさん、チ●ポジ直してる……!!)


おじさん(以下:“チ●ポジおじさん”に改称)電車の中でよくやるわー。度胸あるわー。

もうね、汚さや気持ち悪さを通り越して、逆に男らしさを感じました。
 

でもね、一つだけ言いたいことがあるんだ、チ●ポジおじさん。場所を考えろよ。

ここは電車なの。公共の乗り物なの。チ●ポジ確認する場所ではないんだ。お分かり?
せめて足を組んで徐々にずらすとかしろよ。これから帰って早く寝ようとしてるときに変なモン見せんな。


つーか、お前ポジション確認長すぎだろ。監督も「お前、いつまでポジション確認してんだ。試合始まるぞ!早く行け!」って言ってくるよ?スタメン初めてで緊張して何回も確認してる一年生かよ。つって。

いや、始めちゃダメだけどさ。


というか、チ●ポジおじさんの奇行にみんな無関心。

学生ボーイもリクルートスーツの女性会社員も、部活帰りの女子高生もみんなチラッと見て携帯いじったり、本を読んでたり、友達とお喋りしてたり。

えっ、なに?キミたちにはもう見慣れてる光景なの?普段からこんな電車乗ってるの?マジかよ日本大丈夫?つって。


あぁ、こういうヘンタイがいるから、女性専用車両とかが作られるんだなぁ。だったらヘンタイ専用車両作れよ。(ヘンタイ専用車両ってなんだよ…)

とか思ってたら最寄り駅に着いたのでチ●ポジおじさんは放置プレイして帰宅しました。


まぁ、家族にもこんなおじさんがいたとは言えず、、、
 
 
 
「うわぁ、今日はなんか変なの見ちゃったなぁ…」
 
 
って思いながら、家のトイレ入ったら、帰るまでずっとチャック全開だったのに気付いた。