珍撃の市民体育祭
こんにちは、どうもくうねです。
今年はうるう年とあって五輪があるわけですが、
拙者が住んでいる地域でも市が運営する体育祭という名の親睦会的なアレがあって、
市民なら誰でも参加できる、運動不足の市民にしてはとっても画期的な催しなのです!!\ヘーナニソレスゴイ!!/
市を何区画かに分けてチーム対抗戦で構成されていて、僕が所属するのは第2区。
まぁ、体育祭って謳ってるけど実際は幼稚園のお遊戯会みたいな完成度で、
市長なんか開会式で眠たい目を擦りながら挨拶してあとはコートを身に纏い暖かいお茶を飲んでただけだったし。
久しぶりのブログで文章を書くのに慣れていないのでここからはハイライトでお送りします。
より臨場感を出すためにBGMとしてどうぞ。
【作業用BGM】やる気満点クラシック:秋の大運動会で使われる10曲
●プログラムNo.1 開式
割愛。
●プログラムNo.2 ラジオ体操
割愛。
●プログラムNo.3 地元幼稚園児による30m走
このプログラムは配点が無いし、面白くないし、ただカワイイだけなので割愛。
●プログラムNo.4 地元老人ホームによる介護士付き添い30m走
ここで珍事が起こる。それは第3レースの第1コースを見ると車椅子に乗ったご老人登場。ピストルの音とともに女性介護士激走ー!!見事に1着でゴールテープを切るぅー!女性介護士さんは虫の息だー!!しかし!金メダルは車椅子のご老人の元へ…ご老人ニッコニコ!
あぁ、なんという悲劇…僕はこの女性介護士さんがちょっと好きになりました。
●プログラムNo.5 玉入れ
面白くないので割愛。
●プログラムNo.6 綱引き
面白くないので割愛。
●プログラムNo.7 リレー
みんなガチすぎて面白くないので割愛。
●プログラムNo.6 パン食い競争
チキチキ!!痺れて走ってパックンチョ!正座してパン食い競争ゲーム!!\ワァァアアアア/
これは配点無しのレクリエーション的な種目。でもただパンを食べるだけでは面白くないので綱引きの辺りから友人たちと話し合って正座でスタンバイ。
30分くらいだけど脚を痺れさせるには充分。
今までずっと他の地区の出店で焼きそばやらたこ焼きやら焼きトウモロコシとか食べ歩きしてたけど、ここに来て急にやる気出した僕たち。
スタート地点に行くまで痺れが治ってはダメなのでリアカー2台で正座して運んでもらう作戦に。
オッシャ!!やったるで~!って言いながら乗り込み、30分経過。パン食い競争が始まった。
友人A、Bの父に引っ張られながらリアカーで派手目の登場をする僕たち。
「位置について、よーい……パァァアアアン!!!」
みんな一斉に走り出すが5mも走れない。脚が痺れて感覚がない。友人Aは普通にコースアウトしてるし、僕に至っては涙目の江頭が憑依した感じ。友人Bは一人で笑い転げている。ドMかよ…
会場騒然、「なんなんだコイツらは?」状態。
ここで全員リタイア不可避。
面白いのは僕たちだけなのでちょっと迷惑かけちゃった。
でも最終レースだから許してニャン☆
結局、僕らはこの後いったん帰宅したから結果はわからないんだけど、
その後の実行委員会の打ち上げで結構話題になったみたいです。